この間の土曜日、ちょっとお出かけした帰りに綱島の喫茶サガンに寄り道。
ショッピングモールをうろうろしたんですが、今って喫煙所が軒並み閉められてるじゃないですか。
夫が喫煙者なのでしょんぼりしちゃって
「喫茶店でのんびりたばこ吸いたい。。」と。
綱島ってドトールとかエクセルシオールないなあ、駅前はスタバかあ、
あっ上島珈琲あるなと思ったんですが、駅前の喫茶サガンはたばこ吸えるだろうと
行ってみました。
見ての通り全席灰皿がセットされている状態。
安心してメニューを広げたら夫が「アイスコーヒー」。
まだ私決まってないじゃんと店員さんにすみませんちょっと待ってくださいと
私のオーダーは待ってもらい、メニューをしげしげ眺める。
しかし飲みたいのはやはりアイスコーヒーだったので、もう一度すみませんと言い
アイスコーヒーをオーダー。
ふかふかと沈み込むソファに、ほどよく冷えている店内。
思っていたより美味しいアイスコーヒー（失敬）に布製のおしぼり、
そしてあらかじめセットされた灰皿が子供の頃から通っていた喫茶店みたいで
ほっとしてしまった。
私はたばこ吸わないし、禁煙なカフェもいいと思うんだけど
やはり喫茶店ってたばこのにおいがしていた方が落ち着くのかもしれない。
昭和生まれですしね。
そして広々とした店内だからあんまり常連さんとか一見さんとかっていう
見えないモヤモヤ感がないのもよかったのかも。
店員のおねえさんがどのお客さんにも均等にサービスをしてるっていう。
去年、某喫茶店に行ったら一見さんだったからかちょっとモヤっとしたもので。。
（純喫茶に行かなかったのはそれもあって、、）
昔はそういうモヤモヤも気にせず見知らぬ喫茶店で常連さんの
話に耳を傾けながらコーヒーすすってたんですけどもね。
ドトールとか行き過ぎたのかな。いやでも去年の純喫茶は割とアレだったしな...
常連さんがいるんだなっていうお店でも疎外感感じないお店も多いしな。
まあいいや。
しかしアイスコーヒー美味しかったな。
最寄り駅で買い物をしてさて帰ろうとしたら、トラさんが地べたでごろんごろんしていた。
夫に撫でられてご満悦。
私も撫でたらトラさんの体があったかくてほっとした。
生き物のあたたかみ、最近感じてなかったから生き物と暮らしたくなってしまった。
茶トラだから長年勝手に「トラさん」と呼んでいたけれど、飼い主？と
思しき女性が「あらトラちゃんよかったわね」とトラさんに話しかけてたので
ああほんとに君はトラさんだったんだねと。
会社員時代、お客様にお出ししたり自分たちでのむコーヒーはドリップ式の
だったんですが、夏はこういう紙パックに入ったコーヒーで。加糖のが
めちゃくちゃ甘いんだけど牛乳で割って飲むと美味しかったんだよなあ。
ということでたまーにこの手のアイスコーヒーが飲みたくなる。
加糖は体的によくないけど無糖ならいいかなとか。
でも最近のゆるカフェインレス生活により、今回のPMSは軽めだったから
やっぱ買っちゃだめかー。
