散歩日和

日々のことをつらつら書き連ねる備忘録。

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自宅療養日記①

4/23(火)

仕事前にお見舞いに。たくさん吐いたようで体重59.5g。

ついに50g台になってしまった。

週末に退院させる予定ではあるけれど、体調悪いようなら早めに退院させたいと

伝えて出勤。

 

15時過ぎに電話。レジを打っていたので出られず。

終わって速攻で電話に出ようとしたら切れてしまい、かけ直すも

繋がらなくて店の電話が鳴る。(緊急連絡先その3にしていた)

主治医からで、「それほど体調は悪くないけれど、また体重が2g落ちた、

一日でこんなに落ちることもないので退院させたほうがいいと思う」とのこと。

お迎え用のカゴとかは用意しておくということだったので

仕事帰りにと思ったけれど、何も手につかず早退させてもらうことに。

 

速攻で家に帰り、部屋を暖めまくってはちのカゴも持ってタクシー拾おうと

してもなかなか拾えず、、半泣き状態のところにとまってくれて、

無事病院へ。

なんかもう気持ちが落ち着かない。事故の現場を通りがかったので

最近交通事故多いですよねって話しかけて、そこからは私の運転技術の

なさを延々と運転手さんに聞かせることに。。汗

喋ってないと落ち着かなかったからなんだけど、運転手さんには

ご迷惑おかけいたしました、、聞いてくれてありがとうございます、、

「そこまで言うんだったら、お客さんの運転する車に乗ってみたいなあ笑」と

言われたり、、笑

 

病院で準備してくれたプラスティックのケースの方が保温に優れるだろうからと

持って行ったキャリーにはいれず、プラケースで帰宅することに。

先生と看護師さん、受付の方に挨拶し、タクシーに乗って帰宅。

ウンともスンとも言わないから、大丈夫かな、生きてるかなと何度かケースを見る。

一応生きている。

 

帰宅し、とりあえずプラケースのままエアコンの風があたる

暖かいところに置いて着替えようと部屋を離れると

「ピョエー」と弱弱しく鳴く。呼び鳴きしたー!!!

病院ではあまり鳴いてなかったようだけど。

吐いたものが羽根に飛び散り、かなりぼろぼろな姿だけど

家に帰ってきたのがわかるのかな。

プラケースの温度を34℃に設定して保温、と言われたけれども

どうやって保温しよう、プラケースを囲うダンボールもないし....

いつもの別荘(100均で買ったフロアマットを組み立てたやつ)に

プラケースをいれ、横にひよこ電球をセットしたら暖かいかな、と悩んでいたけど

とりあえず鳥かごに入れてみることに。

プラケースから出して鳥かごに入れたら、それまで無表情だったのが

わあ!って感じで嬉しそうになり、カゴの中をてとてと動き回った。

ああ嬉しいんだなあ、16年暮らした家だものなあと鳥かごに入れることに。

 

そうこうしてるうちに夫帰宅。この日夫は17時半に会社を出たのでした。

夫にしたらものすごい早い退社。

吐いたものでどろどろなはちの画像を送っていたので、泣きながら帰ってきました。

もうダメなのかと思ったらしい。

当のはちは、ぼろぼろながらもいつものお家に帰れて嬉しい様子だから

夫、拍子抜け笑 そして大喜び。

そして夫の買ってきた弁当を食べる。ありがたい。

薬を入れた水は何度か飲んだけれど、餌はまったく食べない。

ちょっと気になりつつも寝せて、私達も寝る。