子供が作らないと決めてから、なんとなく季節の行事を気にしてる。
子供がいたら絶対やったであろうことが夫婦ふたりだとどうも忘れがちなので。
(うちは夫婦揃ってマメじゃないので・・)
ということで昨日は桜餅とうぐいす餅を食べた。雛祭りでしたからね。
本当はちらし寿司作ってそれのデザートに食べるつもりが昨日は感情大爆発の日で、
わんわん泣いてしまって「カレーの残り食べよう、雛祭りは延期!」と
夫に言われて、うむ、そうしようとカレーを食べたのだった。
近所のお菓子屋さんで買ってみた桜餅とうぐいす餅。
桜餅しか食べてないけどあんこが甘すぎた。うぐいす餅はどうだったんだろう。
甘いものが苦手なのに、付き合わされるうちの夫。
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最近読んだ本。
源氏物語は、紫式部がやってみたかったことを光源氏にさせたんじゃないか
という解釈で書かかれてます。「いじめてみたい」「出家したい」とかいろいろ。
ははーんそれでかーと今まで理解し難かった源氏の行動を
理解することはできたけど、やっぱこの人(光源氏)は嫌だなと思いました。改めて。
特にムカついたのは「出家したい」の章かな。
『キャベツ炒めに捧ぐ』/井上荒 野
友人に夫を奪われて離婚した江子、一つ下の彼氏がいる麻津子、
子供と夫と死に別れた郁子の3人の60代女性がやってるお惣菜屋、ここ屋が舞台。
で、料理をテーマに三人の物語が進んでゆきます。
とにかく料理がおいしそう!手元に本がないから書けないけど
ちょっと凝った料理も出てくるし。
もーすぐ40かあ、年とったなあと思ってたけど、この本を読んで
まだまだ大丈夫だなって思えた。笑
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夫がニコ生でタモリ流唐揚げというのを見つけて是非作って欲しいというので、
作ってみた。
で、作ろうと思ったらみりんが我が家にはなくって
「みりん買うの忘れたからまた今度にするね」とメールをしたら
「買って帰ります」とのお返事が。そうかそんなに食べたいか、と作ってみた。
作り方はこんな感じで→※
みりんが入ってるから焦げる焦げる!けど美味しかった。
衣が薄いから「肉食べた!」って感じ。で、胃にもあまりもたれず。
また作ってみようと思う。