昨日より大分スッキリしたとは言え、咳がついてしまって苦しい。
明日からバイトだしなぁ・・と病院へ。
(というか夫に「行きなさい」と急かされて病院へ。病院は嫌いじゃー)
13時から午後の診察なのだけど、夫に送ってもらうので
11時45分に家を出ることに。だから相当待つだろうなと
本を大量にバッグに入れ、出かける。
その病院は形成外科でかかっていたのだけど、
(最近サボり気味。えへ。)
内科は初体験。混んでるかなぁ・・と思ったら
椅子がないぐらいの混みっぷり[:がく~:]
ということで、お茶を飲みつつ本を読みつつ待つことに。
持って行ったのは
「陰日向に咲く」/劇団ひとり
「嫌われ松子の一生 下」/山田宗樹
「食べ方のマナーとコツ」/渡辺忠司監修
「これからは歩くのだ」/角田光代
まずは「陰日向に~」。夫に「すーぐ読めちゃうよ」と言われてたけど
もう、2時間ぐらいで読んでしまった。
面白くてどうなるのどうなるの???と読み込んでしまったので。
小説ってたまーに「飽きる」ものなんですけどね。
これは売れるわなー、としみじみ。
じーんとしても、最後で「あらっ??」とちょっと裏切る感じが
とても良い。
次は「嫌われ松子」。
これも面白い。この間の持病の検診の時に上巻を一気に読んでしまった程。
何者かに殺されて一生を閉じる、という何とも悲しい人生なのに
不幸なだけで終わってない感じが面白い。
映画も気になるんだよなぁ。
で、嫌われ松子読んでたら呼ばれました。
大したことのない風邪だったから、2時間待って診察5分。
ま、読書日和だったってことで。