今回はかなーり、いまさらです。
だって6月の話なんだもの。
母が米沢に遊びに来た時の話です。
ちなみに超・長文です・・すみません。。
6/18（火）
母を迎えにまず、仙台空港へ。
そしてどこに行きたいか、車の中で二人でガイドブック見ながら決める。
私が昨年送ったさくらんぼにたいそう感動したとのことで
「お母さんさくらんぼ買いたい！」
さくらんぼ。
さくらんぼといえば・・？と、まずは天童とか東根の方に
車を走らせる。
で、天童か寒河江で買いました。
（超・曖昧）
（写真一枚もないし。）
この旅で一番あっつい日で、室蘭人の母は
「やっぱりあっついねえ」と何度も言ってました。
さてお昼はなにをたべる？
山形といえばお蕎麦よね？
...ということで、夫のスマホが大活躍して
水車生そば（※）というお店へ。
創業150年なんですねえ・・（上の写真）
文久ですか・・（下の写真）
夫のこれはなんだっけ。
板そばだったかな。大盛りの。（元祖板そばだった。）
それから天ぷら盛り合わせ。
私と母は天ざるそば。
写真には夫の天ぷら盛り合わせが。
太めなそばは実は苦手なんですが、そんな私でも美味しくいただけました。
天ぷらもカリッと揚がってて美味しかった！（ありきたりなコメントですみません）
店の前にはミニ水車。
母、ここのお店のそば茶が美味しかったようで買ってました。
私もそば茶、結構好きです。
さてどうするー？なにするー？んー？とだらだら走っていて
別にそんなに何も見なくていいよと母がいうので、（笑）
米沢に帰ってきて上杉神社でも行きましょうかと行ってみたら・・・・
閉まってた・・・・・。
閉まるんですね、ここの神社・・・・。
まあ夕方ではありましたけど。
夕飯は、そばがお腹にたまっていたので母はいらないということで
ホテルへ送る。
夕飯はコンビニおにぎりになった母。
そ、それでいいんかい？と思ったけど、友達との旅では
そういうこと、ままあるみたいで
「そんな一日中食べれないわよう」とのこと。
見習わねばなりませんね。
6/19（水）
母と会津若松へ。
車で行けばさくっと着くんですが（と言っても１時間半はかかるかな）
公共交通機関で行くと、福島まで出なきゃいけないので
なかなか大変。
でもまあ電車の中でもずっと喋ってたので問題なし。
福島から会津に行くバスまで時間があったので
ドトールで朝ごはん。
で、バスに乗ってしゅっぱーつ。
しゃべりすぎて運転手さんに注意されました。とほほ・・・・
まあバスん中って基本寝るものですからね。
迷惑ですよね。
でもちょっとムカついたわ☆
会津。
私がナビ役をしなくてはならないのに、地図が読めない女な私は
全く役にたたず、あれーどっちだろう・・とやっては
「タクシーで行こ？」と母にタクシーを拾われ（苦笑）
で、まあお昼でもと行ったのは
その前の年に行ってとっても美味しかったので。
ソースカツ丼って、くどいものが年々食べられなくなってきた母には
ちょっと厳しいかなあと思いつつ・・。
母、喜んで食べてました。
煮込んでるからソースの独特のキツさがなくなるんですよね。
まあ、残したカツ丼はやはり私にやってきましたけど・・笑
さて鶴ヶ城！と思ってもまた迷ってまたタクシー・・・・・苦笑
もう、三回目です。笑
こんなに鶴ヶ城に行くことになるとは思いませんでした。
火縄銃や、刀を持てるコーナーがあるんですが
母、大喜びで火縄銃を構えてました。
好きそうだもんなー。笑
三回目だから飽きちゃう・・わけでもなく、生き残った会津の人々の
その後をパネル展示したりと、
新しい展示物もあったりして見ごたえありました。
おなじみ、（笑）茶室でお茶をいただく。
冷たいのがあったから飲んでみた。美味しかったです。
さてじゃあこれからどうしよう？となって、またタク（略）
でも運転手さんに七日町が面白いよと教えてもらって助かったー。
まずは運転手さんおすすめの阿弥陀寺。
境内に、鶴ヶ城本丸内にあった御三階がうつされたということとか
ご遺体を埋葬しているというエピソードが心に残りました。
すぐに埋葬したというのではなく、新政府によって
遺骸に触れることは許されていなかったため
次の年の2月にようやく埋葬された・・というのを読み
（上↑の写真のプレートに書いてあったと思う。）
なんてひどい話なんだろうなあ・・・と。
会津はどうしてそんなに酷い目に遭わなければならなかったのかなあと。
山口出身の人は会津で出身地を言ってはならない、なんて有名な話ですが
それならそうもなるのかなー・・とも。
まあ、歴史っていろんな側面があるわけで、どっちが悪い
こっちがいいなんて言える話じゃないんですが。
会津目線で見ると、悲しかったです。
・・・写真を撮ったもののどなたのお墓なのかわからない・・・苦笑
さて、次はお茶です。お茶の写真ないけど。
七日町駅の中に併設されてる、その名も駅カフェ（※）というカフェでお茶。
食べたものすら覚えてないという状況ですが、美味しかったです。
色々雑貨も置いてるのが楽しかったです。
母、欲しい帽子があるのーと言っていたけど、咄嗟に買ってあげれない
不甲斐ない娘でごめん、、、、（汗）
その後七日町商店街をぶらぶら。
母の今回の旅の目的は、
「○○（私）の話をいっぱい聞いてやって、何か買ってあげる」だったそうで
ひたすら「ちょっとあれいいんじゃない？」
「こんなのも着てみなさいよう」
「いやー、お母さんなら買うなこれー」と大騒ぎ・・苦笑
それまでずっとごはんはご馳走になるわタクシー代はご馳走になるわで
お金を使わせてばかりだったので、いらないよいらないよと言っていたのだけど
写真なくてすみません、、
（てか今撮ってupしろよという話もありますが）
買ってもらうのも、親孝行ですよとお店の人に言われ
それもそうだなあと買ってもらった次第。
真っ赤なので黒のニットにいいなあと思ってます。
（・・見ないとわかりませんよねー。ねー。）
職場にお土産買わないと、とガイドブックで気になっていた、
お菓子の蔵太郎庵さんのチーズまんじゅうQuichee's（くいっちぃ）を
購入。（※）
これ、すっごく評判よかったです。また食べたい。
チーズ好きな人にはおすすめです。
ここだったかなあ、これを買うか買わないかで悩んでたら
試食させてくれて。ああいうサービスって嬉しいですよねえ。
（ってここのお店かどうかわかんないんですけど。←おい）
そのほかにも親子二人でキャーキャー店を冷やかして
冷やかしすぎてもう帰りは足が立たなくなってタ（略）。
ホテルに戻り、靴を脱いだらリラーックス。
親子ですからね、ほんと何の気兼ねもいりません。
夕飯はどうしようかねえという話になり、そんなお腹すいてないし・・と
ニューデイズ（コンビニみたいなキオスク→北海道にはないですよね）で
おにぎりとかお茶とかなんかお菓子とか買って、ホテルでのんびり食べた。
で、ゆーっくりお風呂入って、お肌のお手入れして、母は就寝。
私は駅前の本屋で買った本を読む。
（『箱入り息子の恋』のノベライズ本）
一気読みしてさて寝ようかと思ったけど、なんか、体がへん。
吐きそうな感じ。でも母の前で吐いたらどんなに心配させるかと
我慢。
（それまで色々心配させるような話をたくさんしてたし）
いやでもこりゃ無理だと思って起き上がったら母も起きちゃって・・・・
戻してスッキリして、そこからはずーっと母と話してました。
（その前までもずっと話していたんだけど）
母の持病を引き継いだんじゃないか、その症状に似てると言われ
体質似てるからなあと考えたり。
まあ、たぶん前日に夫と大喧嘩して茶の間で寝たから睡眠不足なのと
仲直りしないまんま出てきたから精神的にちょっとやられてたのと
そこにとんかつ食べ過ぎたってのが原因なんでしょうけど。
（母の分も食べたし。）
で、母が永遠に話しまくり・・次の日は6時には起こされたため・・
また睡眠不足なまんま、三日目に突入したのでした・・
異常に長くなったから続編へ。
