散歩日和

日々のことをつらつら書き連ねる備忘録。

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役者さん。

相変らずカーネーションにはまっている。

 

戦時中、大好きな勘助が鬱になってしまいなおかつまた戦争に行って・・・だったので

悲しくて観てられなかったんだけど終戦間際からは大体欠かさず。

 

戦時中の描写がすごいなと思った。

・お腹すく

・あつい

・空襲警報が鳴ったら逃げる

 

それの繰り返しで、多少は心情は織り交ぜてるけどただただそれの繰り返しです、
みたいな感じが戦争の辛さとか大変さとかあらわしてるなあと。

勝さんの戦死の知らせを受け取ったときも悲しいとかやるせないとか
そういうのよりただただぼーっとしている糸ちゃんを観て、これが

リアルだったんだろうなあと。

 

戦争が終わって糸ちゃんの妹、静ちゃんがお嫁に行ったのも泣けてきた。

あれ、静ちゃんいつの間に?と思わなくもなかったけれど

戦争から帰って来た恋人と抱き合うシーンは私まで泣いたー。

あと布団に臥せっているおばあちゃんに花嫁衣裳を見せるところも。

 

そしておばあちゃん。臥せることが多かったし、お年だったから
しょうがないんだけど泣いた。ばあちゃん子には辛いシーンであった。

空襲警報が鳴ってるのに怖くて逃げられないトメちゃんを

なぐさめるシーンとかトメちゃんと仲良くなるシーンが可愛かった。

 

最近気になるのは周防さん。糸ちゃんが恋する相手。

この俳優さん、motherで芦田まなちゃんを虐待してる役が頭にこびりついちゃって、
どうもいい印象がなかったんだけど朴訥とした長崎から来た青年を上手く演じていて

(長崎弁がわからないから上手くないのかもしれないけど)

私まで糸ちゃんばりに胸がキューンとしています。

なんていうか、耳なじみのない方言で喋る男の人ってもうそれだけで
ドキドキしますよね。私だけかしら。

あと周防さん演じる綾野さん、いつも長髪なのに周防さんは短髪で。

そのギャップもまたね。なんかね。

しかしmotherで芦田まなちゃんのお母さん役だったのは

言うまでもなく糸ちゃん演じる尾野真千子さんなわけで。すごいなあと思う。

motherでの2人と、カーネーションでの2人は全く違うようなんだもの。

当たり前だけど役者さんてすごいなーと思う。

 

あとは深夜食堂2がようやく始まったので観てます。

これは糸ちゃんのお父さん、善作さんがあの店主なので

ぜんちゃーん、と心の中で呼んでます(笑)

 

大河ドラマもちょっと観てる。平清盛の辺りの時代ってぜーんぜん記憶にないので

(高校時代日本史取ってたのにね)すごい新鮮。

たぶん戦国時代とかより新鮮。なので面白いです。

ああそういうこともあったよねー的な面白さ。

兵庫県の知事さんが、絵的に汚いとか言ってたみたいだけど

結構きれいだったような気がするけどな?草原の緑とか。

 

板尾さんの刑事ドラマもたまに。板尾さんと田辺誠一さんと言ったら、それはもう

観なきゃいけないじゃないですか。

ということで。鶴田真由が面白いです。

 

そんなところかなあ。観ようと思ってたラッキーセブンはせわしないから

観ないかも。最近はゆるーいドラマもしくは40分くらいのドラマがお気に入り。

続けて観られないのよね(苦笑)