散歩日和

日々のことをつらつら書き連ねる備忘録。

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

映画強化月間



先月のことですが。
いろーいろ、観ました。映画。

まず『南極料理人』。


もう写真集とかでご飯の内容を知っていたのに
やっぱり美味しそうで観ていてお腹が減りました。
えっびふっらい えっびふっらい のシーンでは
ご飯どうしよう、鍋の予定だけどえびあるからエビフライにしちゃう?とか
手作りラーメンのシーンでは
・・・ラーメンにしちゃう?とか。

あと特筆すべきはきたろう。
インスタントラーメン?をみんな夜食に食べちゃって無くなった時に
「西村くん。ぼくの体はラーメンでできてるんだ」と言うシーンに
胸がきゅんとなりました。
西村さん!ラーメン作ったげて!きたろうを助けて!みたいな(笑)
前半は太陽が照り輝いていて、寒いとか不便とかありつつも
楽しそうにやってたメンバーが、太陽が出ない日々が続いて
少しずつ、不満とか不安とかでささくれだつシーンがリアルだなあと思いました。
まあ、もっともっと大変なんでしょうけど。

続いて『ノン子36歳(家事手伝い)』


坂井真紀がものすっごく体当たりしてる作品というのは聞いてましたが
坂井真紀よ、どこへ行く?とちょっと驚きました。
彼女のファンで、なおかつタイトルの「ノン子」とノン子さんのファッションから
ほのぼの映画だと思って借りてきた夫は、もっとショックを受けてたけど(笑)
途中までは、ど、どこに行くんだ坂井さんよ・・と思いつつも
お祭りで出店を出したいという青年とのあわい恋みたいなのに
どきどきしたり、成就してあらーと思ったりしてたんだけども
あの最後のあたりの、若者のシーンはなんだったのだろう・・
ちょっとハテナがひしめいてました。
でもま、ラストで坂井真紀がにわとりを追っかけて捕まえて
にわとりが「何すんのさー」とばかりに「コケー」と鳴いたのが
終わりよければすべてよし、なのかなーとか思ったり。

あっ。坂井真紀より新田恵利の荒みっぷりのがびっくりでした。
夫に
「♪冬のっオペラッグラッスー♪だったのにねえ」と言ったけど
夕やけニャンニャンは観なかった夫には理解されませんでした。
無念。

最後に『赤い文化住宅の初子』。


どうしようもなく不幸な初子に泣けてきた。
けども、おにいちゃんの不器用な優しさにほっとしたり
ボーイフレンドの優しさに「あーその優しさは辛いよ、君・・」と切なくなったり。
不幸なんだけども、観たあとに優しい気分になれましたね。

ちなみにこちらの作品にも坂井真紀さん出てました。
またまた飛ばした役柄で、かあさん切なくなったよ・・
(私はこっちの坂井さんのがしょぼーんだった。)

ちなみに昨日は『秋深き』と『ストロベリーショートケイクス』を借りてきました。
早く観なくっちゃ。