散歩日和

日々のことをつらつら書き連ねる備忘録。

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最終回、二本。


春ドラマも終わりましたね。
今回はやけにハマって観てました。
 
白い春

実は最初のあたり、観てないのです。
ビデオに録ってはいるんですが、春男が刺されるシーンを
観るのが怖くて、見直せないという・・。
もう少ししたら見直そうと思います。

栞(吉高さん)の一件で、またやくざが絡んでくるんだろうなとは
思っていたけど、あんなラストなんてー!!
なんかショックですよ・・。
途中までが優しく、暖かい感じで進んでいたから
あのパン屋さんの厨房でのシーンは激しく違和感があって
受け入れられなかった。
でも同じやくざがらみでも、春男がまた元の道に戻るとか
さっちゃんがどうのとかじゃなくて、そこだけはほっとした。

最初は考え方も暗く、黒い方向だった春男が
一緒に同居していた栞、金髪にいちゃん(遠藤くん)に
ありがとう、と言ったり定食屋でまじめに働いていたり
定食屋のおじさんの腰もんであげたり
さっちゃんが定食屋さんまで会いに来て
自分の父親なんじゃないかと聞かれたら、
優しくパン屋父さんの元へ戻るよう、パン屋父さんみたいな
いいお父さんはいないと諭したり・・
なんか心が暖かくなりました。
最初は刑務所帰り、しかも殺人犯ということで、
周りの人から怖がられ、遠ざけられていたのに
最後は定食屋を継いでくれと言われたり、悲しい結果にはなったけど
パン作るの手伝ってくれよ、とパン屋父さんにお願いされたり。
暖かい人間関係を築けて本当によかったなあと思った。
そして最初の800万の件も、ああいう結末でほっとした。
持ち出ししたのは腹がたったけど。
許すということができてよかった。
パン屋父と友情というか、信頼関係が築けたのも嬉しかったなあ。
不器用な2人だから、なおのこと。
栞と金髪にいちゃんが自分たちで頑張ってたのも嬉しかった。
ただ、定食屋のおじさんだけがかわいそうだった。

そしてさっちゃんはお父さんだってわかったんだろうな。
最後に手をつなぐことができて、本当によかった。

また続編を、と思ったけど春男がいないから無理かなあ。
幽霊姿でもいいから(最後幽霊で出てたし)
また見たいなあ。

 『BOSS』

録画したものの全然観て無くって。
先週はりアルタイムで観られたので(チラ観だけど)
昨日も観てみた。
途中からだったのでまるで筋がわからなく、
本当に竹野内豊はテロ組織の一員かと思っていたので
あのラストはびっくりだった。
でも、天海さんが泣いて去るシーン、
竹野内おきざり、で、あれ??と思ったけども・・。
大体あのエラい人、悪役多いし。(そこか。)
あのどんでん返し、おっかしかったなー。

おっかしかったと言えば、野立会?で
玉鉄が「おつかれサマンサターバサー」をうまく言えてなかったとこ。
このひと、離婚弁護士のすっとこどっこいなアシスタントが
私の中では印象的なのだけど、大河に出たりして
クールな役もよくなってきましたねぇ。
結構好きです。

結構好きといえば、戸田恵梨香ちゃんもよかったな。
「私も蝶になりますからッ」って、天海さんがよく
あの人に言ってたせりふなのかしら。

しかし刑事ドラマなのに、みんな拳銃構えたシーンが
変な感じで笑えました。特に戸田さん。似合わないというか
今まで観てきた刑事さんとは全然違う構えだったような・・・
そしてささっとトートバッグに拳銃をしまった気がするのは
気のせい??そ、そんなもん??と頭にはてながいっぱいでした。

あ、あと間宮弁護士の名刺もおかしかったな。
弁護士と聞いて、間宮さんだなとは思ったけど。

他のひとたちもみんな好きな役者さんばかりなのにー。
なぜ観なかった私!って感じです・・
だって春男で頭がいっぱいで・・(?)


夏のドラマは、大泉洋のとヤスケンのを観ようと思ってます。