１４日（日）
朝起きて携帯の目覚ましを止めると、
「何時ですか？」と義母の声。
え？なに？ここどこ？！としばし寝ぼける（苦笑）
で、寝ぼけ眼で義母とお風呂へ行く。
初日は暗くて何も見えなくあきらめた露天風呂。
（メガネないと何も見えない。）
この日はばっちり入れました。きもちよかった。
荷物を義母に送ってもらって、朝ごはんへ。
この日もまたもりもり食べた。煮びたしがごま和えになっていて
これまた美味しく、嬉しかった。（ごま和え大好き）
おでんもおいしかったなあ。
旅に出ると外食ばかりで胃がもたれるんだけど、今回は
宿の食事もなかなか美味しかったし親戚宅でごはんをご馳走になったからか
あまり胃にもたれなくてよかったです。
宿を後にし、親戚宅へ挨拶へ。ちょっと寄る予定が、長居してしまう。
で、ちょうど集まってきた新婦の家のみなさんともご挨拶。
そして帰り際に全員で記念写真を撮る。
記念写真を撮るのが好きなお家らしく、家のあちらこちらに大勢で写した
写真がかかってて、ここに私も・・となんか嬉しくなる。
帰りはみんなで見送ってくれ、あー、またこの人たちに会いに来たいなあと
思いつつ、親戚宅を後に。
帰りは余裕があったので、ちょっと観光しながら行きましょうということに。
真田幸村のお嬢さんが嫁いだという、亀田城というところとか
そのあたりの天鷺村というまあ、北海道でいう開拓の村みたいなところ
（違うけど、まあああいう感じ。）に行く。
亀田城はなぜだか美術館になっていて、ん？？？？な感じでしたが
天鷺村は真田幸村のお嬢さんのお話が面白くてよかったです。
で、秋田空港に向けてひた走り、空港内の中華料理屋でご飯を食べて
釧路の夫妻と別れ、お土産を買って、搭乗。
今回はゆとりを持って搭乗できましたよ。
お土産は思っていたより色々あって目移りしてしまった。
自分たちにはしょっつるを買ってきました。
ナンプラー切れかけてたからよかった。（ちょっと違うかな？）
秋田でよく見かけたのは柿の木。実がたくさん生っていて
美味しそうでした。
ってこの写真はあんまないんだけど・・（きれいに撮れたのでupしてみた）
北海道では民家の木に柿が鈴なり、なんて見たことないからびっくり。
隣の家の柿を食べてどーのとかなんかあった気がするんですけど
本州ではそれほどポピュラーなんだな、と思ってたらほんといろんな家々で
柿がなってました。
秋田の親戚は。
夫に義母の親戚は基本ラテン系だと聞いていたけど・・
ほんとラテンでしたね。想像以上に明るく元気で面白い人ばかりでした。
基本、人付き合いが苦手な私なのですが心からまたお会いしたい、と
思える方たちでした。
秋田弁は。
北海道にちょっと近いからか、耳なじみはいいけど
やはりね。酔っ払ってハイテンションになった方の秋田弁はわからなかったです。
表情で「これはいい話なんだな」「これは腹立った！ていう話なんだな」と
判断してました（笑）
さて飛行機の機内はというと。
帰りは晴天だったから苫小牧とかくっきり見えていて
見ていて楽しかったです。まあ楽しむ間もなく到着しちゃうんだけど。
札幌駅について、夫がなくしたかもしれないという髭剃りを買いに
ビッグカメラへ。んもーひどい人ごみでげんなり・・・。
ボーナス後の日曜だったんですものねー。そりゃ混むわなー。
髭剃り買って、列車を待つ間、寒いのなんのって。
やっぱ北海道は寒いんだなあとしみじみしちゃいました。
家の中も三日も空けていたから寒いのなんの。
普段寝るときはストーブ消すんですが、こりゃアカンということで
帰ってきた日はつけっぱなしで眠りました。
で。家についてすぐに伯母の家へ。はちを迎えに、というのと
ご飯をご馳走になりに。はちはめちゃくちゃ元気でした。
ずっと歌っていた模様。伯母さんの家が気に入ったのかな。
ちなみに。
無くしたと思っていた髭剃りは家にありました・・・
忘れていった模様。
夫婦そろってボケボケで困ります（苦笑）
まあ、そんなこんなで無事、今年最後にして最大のイベントは
終了したのでした。
何だかやけに長くなってしまいました（苦笑）
ここまで読まれた方、お疲れ様です。
ものすごく楽しかったので、一年に一度は本州に旅行に行きたいなあなんて
思ったのでした。
お金貯めよう、お金。
