日曜日は祖母の一周忌のため、留萌へ。
節約節約！と、朝ごはんは自分で作ったおにぎり。
でも途中のコンビニでから揚げとフライドチキンを購入。
朝から肉肉しい・・。
夫はシマシマ店の某主力商品、から○げクンが嫌いだそうで
セ○ンで買いました。（からあ○クンは胸肉ですからねぇ）
セ○ンのFFものって、私が働いていたときはフランクとから揚げ棒くらいだったのに
最近はすごいですね。揚げ物尽くし。そんでもっておいしかった。
やるな、セ○ン。
海沿いをだーっと走っていったのですが、風が強かったから
海は大荒れ。ふたりで「東映のあの波のようだね」だの「演歌の世界だね」だの
言いながらひた走りました。
黄金岬に寄りたいなあ、と行く前から思っていたのですが
（時間に余裕を持って出発していたし）
荒れ狂う海を見て「こりゃだめだね」とあきらめた私たち。
あの海で事故が起きていたんだ・・・と次の日新聞を見てぞぞっとしました・・。
親戚の家かお寺で喪服に着替えるように、と母に言われていたのだけど
夫が親戚の家に行くのを拒んだので（超・人見知り。）
しょーがないなーと近くのモスで着替え。（夫は着ていっていた）
てか留萌にモスとかケンタができていたのがびっくり。
室蘭にあった金市館（ってこんな字でしたっけ）みたいな
ラルズを眺めたあとは、お寺へ。
姉一家はもう到着していて、甥っ子がリップサービスにいそしんでおりました。
人見知りして腰が引け気味なのが、叔母的にツボでした。
２０数年ぶりに会ういとこ達、おじおばにご挨拶。
（おじおばには結婚式に来てくれたので五年ぶり。）
昔からぜんぜん変わってない人もいれば、あれ、し、島大輔？みたいな
変貌を遂げた人もいて、なんか色々感慨深くなる。
何がびっくりって、赤ちゃんの頃しか覚えてない子が、立派なOLさんに
なったことでしたねえ。いいお嬢さんになって。ほろり。
その小さかったいとこに
「○○ちゃん（わたし）に作ってもらった巾着袋、まだ持ってるよー！」
と言われ、「えーっ、そんなマメなことしないから、たぶんそれ、うちの姉だよ」と
言ったのですが、正解はうちの祖母でした。
やっぱ私じゃなかったか。
ご焼香は家族単位でだったのですが、うちの一家は両親、姉一家、夫と私と
勢ぞろいで、なんだかうれしかったです。
あー、こうやって枝分かれしてくんだなあとか思ったりもしました。
会食は近所の海鮮料理屋さんで。すっごくおいしかったのは、茶碗蒸し。
夫が「これウマーっ！」と言ってるから、どれどれと食べてみたら
蟹の身が入っていて、一番下にはえび。豪華な茶碗蒸しでしたー。
あとハタハタの味噌なべがおいしかったなあ。
陶板焼きのあわびは焼きすぎたらしく硬かった・・無念・・。
いとこと話せたり、おじおばとも話せたり、なかなか楽しい会食でした。
知ってる人ばかりというのが気楽なのかな。
帰りはおばが勤めてるお土産屋さんでお土産を買い、
祖母が住んでいたおじの家で着替え、また海岸線を走って帰ってきました。
会食中、おじに
「○○家（わたしの家）はみんなそろったんだから、札幌でなんかメシでも
食べてけばいいじゃない」と言われたのだけど、
父が外食めんどくさい人だし、実家の祖母を一人残してきたというのもあって
実現できず。考えてみたら、全員で会うなんてそうそうないことなので
食べてみたかったんだけど。
（お盆とかお正月は夫が帰れないので、実家で出くわすことがないのです）
そんな留萌でした。おわり。
