散歩日和

日々のことをつらつら書き連ねる備忘録。

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ニャロメに救われた、あの夏。



漫画家の赤塚不二夫先生がお亡くなりになられたと聞いて
短大時代を思い出しました。
高校時代ずーっと文系だったくせに、なぜだかいきなり生物をとった私。
生物の先生は、うちの短大の近くの某国立大学から来ていた先生。
ちょっとシュールな先生だった覚えがあります。
で、試験はというと、論文形式。
物覚えの悪いというか、暗記が超苦手な私は、論文のが得意だったから
やったー!と思ってました。しかも先生が言うに、
「答案用紙の裏に、ちゃぶ台の前で焼き魚を食べるニャロメを書いたら点を追加。」
とのこと。
うそでしょー?と言いつつも、試験前はニャロメの絵を描く練習もして、
試験当日、ちゃんとニャロメを描きましたとさ。
論文で点も取れていたけど、ニャロメにも○がついていて
ああ、ほんとにニャロメ描いたら点くれた・・とおかしかったり嬉しかったり。

その話を、そこの大学に通っていた高校時代の先輩に話したら
「えー、あの先生がそんなこと言うはずないよー」と驚かれた。
結構厳しい先生らしい。
夫もそこの大学に通っていたので聞いてみたら似たような反応だった。
なんで点をくれたんだろう。あまり頭のよろしくない(ソフトな表現)短大だったから
おまけだったんだろうか。今でも謎。

天才バカボンは殆ど観なかったけどひみつのアッコちゃんはかなり観てました。
(母のコンパクトでアッコちゃんごっこをやったくらい好きだった)
しょうがないこととは言え、子どもの頃から知ってる方が亡くなってゆくのは
寂しいことですね。ご冥福をお祈り申し上げます。