散歩日和

日々のことをつらつら書き連ねる備忘録。

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君の名は。

北海道新聞の、土曜日の家庭欄にはペットの話が掲載されるのですが
今日のペットの話は、はちも行ったことがある
さっぽろ小鳥のクリニックの工藤先生のお話でした。
(北海道では初めての小鳥専門の病院。)

お話は「鳥の名前ランク」について。
人間は保険会社で人気の名前ランキングを発表しているし
犬の名前ランキングもあったので、小鳥もやってみようと言うことで
こちらの病院でデータを分析してみたそうで、一位は
”ピーちゃん”だったそうです。二位はピーコ、三位はモモ。
あとピッピとかピースケとか、ピのつく名前が多いとか。
ピーちゃん。そうですね。定番ですよねー。

実家では何羽かセキセイを飼っていました。その時の名前は
ナツコ、ペコ、ピコ、もも、ぶん、しろみ、きみ。
まだまだたくさんいたのにこれだけしか思い出せない・・・。
ナツコは姉が育てていたインコです。何故印象深いかと言うと、
たしか化粧品のCMからつけられた名前だから。何だったかな。
確かもんたよしのりの歌が流れていたCMなんですけど。
思い出せない。この子は早世だったような覚えがあります。

ペコは薄黄緑の、ぼってりした体型の子でした。
小学生くらいだったかな、私が。とても可愛がっていたのですが
可愛がるあまり、お菓子なんてあげちゃって早死にさせてしまった覚えが・・
とてもいけないことなんだ、とこの事で知ったのでした。お菓子をあげたり
人間の食べ物をあげることが。
ピコはペコの奥さんに迎えられましたが、ものすごくキツい性格で
温厚なペコはハゲるほどストレスを感じてしまい・・別居となったのでした・・

ももは短大に入学する直前に。とっても良い子でした。今まで飼ったインコで
一番性格がいいインコだったような気が。
名前はなんでももにしたのだったかな。忘れてしまいました。
ぶんはももより一週間遅く我が家にやってきました。
最初はももがメスで、ぶんがオスだろうと思ったのですが
もももオスでした・・。でもどっちも温厚なインコだったので仲良く暮らしてました。
でもももが羽根の抜ける病気にかかってしまい、割とすぐに死んで・・。
ぶんがものすごく悲しんだのを覚えてます。

きみとしろみは会社員になってから。
誰が見ても可愛らしい、ぷくぷく太って目がぱっちりしたしろみが
最初に目に入り、次に他のインコに踏みつぶされても目は「今に見てろよ」という
力強かったきみに目が行き。二羽飼ってしまいました。
しろみは白ハルクインで、きみが黄ハルクインだったから、
母が
「白がしろみで黄色いのはきみは?たまご!って呼んだら二羽飛んでくるように。」
と言い。
たまご!で二羽来る訳ないじゃん・・と思いつつ、まあ可愛い名前だからいいか、
とそのまま名付けました。
しろみはまだ雛のうちに飛んでいってしまいましたが、きみは6年くらい
生きたような覚えが。
きみはももより穏やかではなかったけれど、とてもおかしい奴で、
放鳥時に父の肩に留まって髭をぶちぶち抜いてみたり、初めて我が家にやってきた
夫を威嚇したり(かなり小馬鹿にした目で見ていた)と
エピソードに事欠きません。ちなみに髭を抜かれた父は、酒くさい息を吹きかけて
反撃してました。お、おとなげない・・(苦笑)
どの鳥が亡くなった時もわんわん泣いたものですが、きみが亡くなった時は
何かやたらと悲しかった覚えがあります。
色んな事があった会社員時代に飼っていた鳥だからでしょうかね。
嫌な事があれば全部きみに話していました。(暗い。)
あと酒くさい息をかけて撃退したり、きみに「うるさい」という言葉を
覚えさせてしまった(父がうるさいうるさい言うので覚えてしまった。)父ですが
今でも「あれは良い鳥だった」と思い返しています。
実は仲良しだった模様。(笑)一番なついていたのは母だったのですがね。

はちは前にも何かで書いたように、おかめはちもくからきています。
気に入ってるのかしらないけれど、はち、と呼ぶと「ピョイ」と返事をしたり
こっちを見たりするので、まあ名前は認識している模様。

次にインコをお迎えする時は、”きゅう”にしようと思ってます。
先輩がはちだから。
でもまあ、それはありえなさそうですけど・・・

さらっと書くつもりが妙に長文になりましたな。