散歩日和

日々のことをつらつら書き連ねる備忘録。

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年末だから・・・その2。

今日は本とか漫画について。
ベストテーンは意外に悩んだから、しません。

「監督不行届」/安野モヨコ
監督の動作の1つ1つが夫とかぶっていて笑う。
というか男って乙女だよね、絶対。
うちの夫もたまに乙女に見える。というか私がおっさんなんだけど。
だけど、監督は安野モヨコのことを一番理解してるんだなぁと
解説を読んでしみじみ。
最近の私の憧れ夫婦、第2位。
(1位はいまだ、チャラさん家。浅野忠信がいいから。チャラも好きだけど)

「おやつにするよ」/平澤まりこ
めちゃくちゃ美味しそうなんです。この人のおやつの表現が。

空中庭園」/角田光代
いやぁ・・・何かねぇ、、ほんと怖いですよ、これ。
秘密を作らないという約束事を作ってはいるけれど
裏ではみんな色々あり。。
最後はぼかしていて、最初は不満に思ったけれど
ぼかしたのはハッピーエンドってことなのかな。
物事は曖昧な方が上手く行くしね。

「月魚」/三浦しをん
これもまた、ちょっと怖かった。
おどろおどろしい世界という感じで。
別にホラーでもなんでもないのにね。
要するに生きてる人が一番怖いってことなのね。

働きマン」①②/安野モヨコ
これを読んだら「バリバリ働きたい!」と思った。
バイト一週間で辞めたけどー(汗)

失踪日記」/吾妻ひでお
人間って簡単に落ちて行けるんだなって思った。
ちょうど我が家がピンチな時だったから、ヤバかった。
元気な時に読んだ方がいいと思う本。
いや、でもそーいう時こそどっぷり浸かるのもまた一興かな?

「元気が出るふだんのごはん」/山本ふみこ
夫を励まさねば!ねばねば!な時に購入。
お金がなくても、考え方1つで生活は楽しくなるんだなぁと。
なかなか美味しそうな料理が載ってます。

ハチミツとクローバー」⑦⑧/羽海野チカ
今年も胸をキュンキュンさせられました。
結婚したらアレですね。こういうものにドキドキするもんですね。
おっさんになったと思ったけど、まだ乙女な部分(苦笑)もあるらしい。
な-んつってね。
来年は映画化されますね。いまだに関めぐみの山田さんが
納得いきませんが・・・。顔キツすぎだろう、関めぐみでは・・。

「川のむこう~つれづれノート⑭~」/銀色夏生
この本、考えてみたら20才から読んでます。
最近はかんちゃんと(お嬢さん)の喧嘩が激しくて
見てるのも辛かったのだけど、この巻はまぁまぁ平和で何より。
でもこれで一応終わりみたい。この12年間、6/25が来るのを
楽しみにしていたので(発売日)なんかさびしい。

「京都スタイル」/甘里君香
関東から京都に引っ越してきた作者が見た京都人と京都のお話。
京都人と言えば「いけず」なイメージだけれど、
どうしてそうなったかとか書かれていて面白いです。
いけずなのはさておいて、京都の人はそんなにポンポンものを
買わないらしい。その話を読み、ちょっと自分の生活を改めようと
思いました。ここ最近年末モードでポンポン買いすぎだけど・・・

生協の白石さん」/白石昌則・東京農工大学の学生の皆さん
言わずとしれた、生協の白石さん
この間古本屋に入荷してたので買っちゃいました。(夫が)
一度見たら飽きちゃうんだろうな、と思ったけれど
何回も読み直せそうです。ウケを狙わず、まじめに答えてるからなんだろうな。
面白いです。

*年越し本
センセイの鞄」/川上弘美
「恋愛中毒」/山本文緒
博士が愛した数式」/小川洋子
「事故係 生稲昇太の多感」/首藤瓜於