散歩日和

日々のことをつらつら書き連ねる備忘録。

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おせんべい

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夫がよく職場からお菓子をもらってくるんだけど(出張土産とかで)、まずは両親にお供えしてから次の日に食べるのが暗黙のルールになっています。
義母がまず夫祖母にお供えして食べているからかな。

昨日職場の先輩にもらったおせんべいをリュックに入れっぱなしだったことに気がつき、そしてすごくお腹が空いていたので食べたくなりまして。
心の中で「父さん母さんごめん、おせんべいお供えしてないけど食べちゃいます」と話しかけつつおせんべいの袋を見たら二枚入っていて。
二枚は食べ過ぎだから夫と半分こしよう、ということで両親にお供えしようと思い、遺影の前におせんべいを置いたらにっこにこの母の遺影が更ににっこにこに見えて、何となく癒されました。遺影は絶対笑顔がいい。

と言う特に意味のない日記。
10月ですねえ。

子供の頃から食べていたせんべいはサラダせんべいでした。サラダと言えば料理のサラダを想像し、ドレッシングの酢の酸っぱさとか野菜の感じが頭に浮かぶので、何がどうしてサラダなんだろうと思っておりましたが、サラダ油のことだと知った時はびっくりでした。

「サラダ」は「サラダ油」のことです。
「サラダ油」がまだ高価だった1960年代、サラダ油をからめて塩をまぶしたせんべいが作られました。その頃の時代の背景として、純日本風の「塩味」とするよりは洋風の「サラダ味」とした方がおしゃれではないかということで名付けられました。それまでのしょうゆ味のせんべいに比べて、斬新で高級感のあるイメージで人気を呼び、以後、米菓の定番の味として親しまれています。
補足ですが・・・サラダ(SALAD)という言葉は英語ですが、その語源はラテン語の「SAL=塩」からきています。その昔、肉料理に付け合わせる新鮮な野菜に塩をかけて食べていた習慣に由来しているそうです。

亀田製菓公式サイト・よくあるご質問より引用


甘いもの大好きな両親。実家に行けば甘いものが大量にあり、夫に「スイーツ王国」と呼ばれていたんですけども思えばせんべいも大好きでした。もち吉さんの、通販で取り寄せてましたからね。お菓子を通販で毎月取り寄せるってよっぽど好きだったんだなと。

最後は私がたまーに食べたくなるうにせんべい。こんな立派で大量なのは買いませんが...(カロリーが恐ろしすぎて)おいしいですよね、うにせんべい。うにはそんなに好きじゃないのになんでせんべいになるとあんなに好きなのか。

本文より長くなってしまったからタイトルはおせんべいにしよう。。。おせんべいの画像貼り付けてないけど、、