（めちゃーくちゃ長文です。すみません）
引越し、結局最後はドッタンバッタンで、まー疲れました。
今回はわりと平和に終わるかも？って思いましたけどね。終わんなかったよね。
飼い主がそんな感じなのではちもぐったり。
上の写真がすべてを表しています、、笑
上の写真は、荷物搬入も掃除も終わってそろそろ米沢を発ちますよって時のはち。
横になってる夫の体に乗ってます。
で、キャリーに入れてバッグに入れて、さて行きますよと歩いていたら
水の入れ物をひっくり返してあわわわわーとなるも、まあ駅でひと段落。
さて新幹線。
乗り物大好きだから心配はしてなかったんだけど、
最初の方は疲れてたのか寝てた。
写真は目が覚めた頃。
目が覚めたあとは上機嫌で歌を歌って、隣のシートのお客さんににらまれて
あわててバッグをちょっと閉じたり。（閉じるとおとなしくなる）
ちなみに引っ越したときの私達はですね、
私がスーツケース+リュック+はちが入ったバッグ、
夫がリュック、仕事用バッグ、はちのカゴ、脚立という、ものすごく大荷物でですね、、
（あと傘も持ってたな、、）
目立ちましたねえ、いろんなところで。
脚立は前日引越し荷物として送りたかったんですが
掃除するのに使うなあととっておいて、じゃあ手で持つか、、
と持っていったという。
でも脚立より、でっかい鳥かごとピヨピヨ声がするバッグが目を引いていたと思う、、、
おかしかったのが、横浜に向かう電車でのこと。
鉄ヲタと思しき中学生くらいの男子が三人くらい乗ってきて、鉄ヲタトークを
繰り広げ、私達夫婦よりも目を引いていたのですが
その男子たちもピヨピヨバッグが気になるようで、一人の男の子が
熱心にバッグを見てて。
その時うっかり私が傘を倒してしまって、拾おうとしたらその男の子が
拾ってくれたのでありがとう、とお礼を言い、その後お礼として
ピヨピヨバッグの中身をちょっと見せてあげたらものすごく喜んでいて。
で、彼が小さく口笛を吹いたらはちが嬉しそうにお返事して、、ってやってたら
「すげえ、この鳥返事するー！！」と大喜びで、なんか誇らしかったです。
今書くと大した話じゃないんですけど。笑
そして、横浜駅に無事到着。
土曜日だったから人多かったですねー、、
夫が管理会社に鍵をもらってくる間、私とはちはびゅうプラザにちょっと間借り。
インコがいるので入れてもらってもいいですか？？と聞いたら
快く入れてくださったんですが大荷物にドン引きされてました、、
申し訳ない、、
でも駅は暑くて、ちょっとはちを置いておきたくなく、、
しばらく待ったあと、タクシーで新居へ。
一応ペット可なんだけれども、猫のみというところで
「住んでいる人が了解してくれるのならインコもOK」という条件だったので、、、
早速一番ご迷惑かけると思しき下の人にはちと共にご挨拶。
感じのよい方で、快く承諾してくれた。よかった、、、
次の日には他の住人の方にもご挨拶にうかがい、はちの件を話すとみなさん承諾してくれて
一安心。
管理会社さんには「たぶん大丈夫ですよー！」と言われていたけれど、
すんごく不安だったので。
↑一件落着ですね！とほっとしているかもしれないはち。
（まあ何も考えてないだろう）
引越し編はここまで。次は病院編。
引越し一週間前くらいから、口の周りになにかデキモノができていて
まさか疥癬？？？？と思ってたんですが、
疥癬だとしたら通院しなくてはいけないとあったので、
じゃあ横浜行ってからだね、と引っ越してから行くことにしていました。
健康診断もしてもらいたかったし。それで、8/31の日に病院へ。
行ってきたのは横浜小鳥の病院。
小鳥の病院だし、それに評判がすごくいいし。
横浜に引っ越すことが決まった時から、はちに何かがあったらかかろうと思っていた。
電車乗り継ぎでもいけるけど、タクシーで行こうと前日タクシーの予約を
しようとしたらもう終了、、22時くらいだったかなあ？
しかもこちらのタクシーって予約料金取られるんですね。びっくり。
それで朝に電話してみたら、うちの方には走ってないとかいう謎回答、、、
じゃあまあ、とりあえず歩いて駅まで行こうかと歩いていたら
タクシー走っていたので無事乗車。よかった。
病院予約時に、当日緊張してフンが出来ない小鳥さんがいるので
家にいる段階で、乾燥していないフンを採取してラップに包んで
持って来てくださいと言われていたのに、朝のドタバタで忘れる私、、うう、、、
でも我らがはちさん、病院行ったくらいではそんな緊張しないので
待合室でひとつして、おーえらいねえと思っていたら
診察室でももうひとつ。すごい。すごいねはっちゃん、、笑
ということでフンは無事、診てもらえました。
先生はメガネをかけた若い男性で、はちさん非常にリラックス。
はちさんはメガネ男子が大好きなのです。
しかもさすが専門医。扱いが非常にうまい。（っていう言い方は失礼ですね。。）
はちが暴れないうちにささっといろいろしてくれました。
爪きりはさすがに大暴れでしたが。
疥癬かと思われていたデキモノは、口の中の炎症が原因のただれだったようです。
舌にずっとデキモノがあって、飼いはじめた頃に気になって
病院にかかったんですが原因はわからず？？
そしてその後色んな病院にかかったんですが特になにも言われなかったので
(今考えると口の中の話をしなかったからですが）
放置していたのですが、それが悪かったらしく、、放置してすまなかった。。
ということで、消毒液を処方してもらい、今も飲ませています。
飲ませたら目をぱちくりしながら口をぱくぱくするのが面白いです
（←ひどい飼い主）
舌のデキモノ、少し落ち着いたようです。口の周りのデキモノはなくなりました。
よかった。
フンもそのうも問題なし。これも一安心。
体重が引越し前と比べて4ｇほど落ちてしまったのが気になっていたけれど
環境の変化だと思うとのこと。よかった。
ただ、目を見た先生が「白内障にかかりかけてますね」
そうかー。白内障かー。。
飛び回って疲れて肩で息をするのも、病院で疲れすぎるのも、
加齢ではなく白内障だったらしい。
考えてみたら、去年実家に帰省する際仙台の小鳥のクリニックに連れて行った時に
「目に力がないのがちょっと心配です」って言われたものな。
あのときから兆候はあったんだな。
薬で治療する方法もあるけれど、先生は特におススメしてないとおっしゃるし、
口の消毒液だけでも嫌がるのに他の薬を投与したらしょんぼりしすぎて
元気なくなるなあと思ったので、白内障の薬はやめておく。
その代わり、カゴの中のバリアフリー化を薦められる。
まだまだ見えている状態だけれど、これから見えなくなって止まり木から転落したら
危ないので、鳥かごの二段あるうちの上の止まり木は撤去して、
そしてカゴの下で生活できるようタオルを敷き、そこにダンボールなどを乗せるようにと。
まだしてないんだけど（おい）、いずれしなくてはな、、、
他には栄養が足りてないかもしれないとのことで、ペレットのサンプルと
餌に振りかける栄養補助食品をもらいました。
ペレット、今まで一度も食べたことなかったのにお気に入りの小皿に入れたら
ちょっと食べた。
私もお気に入りなんですけどね、その小皿、、、
結婚祝いで母の友人から頂いた小皿なのですが、
数年前にボレー粉を与えるよう言われ
プラスティックのえさ入れに入れても食べないから夫がその小皿に入れたら食べたという、
魔法の小皿。（違う）
またもやミラクルを起こしました。小皿。
夫に話したら「ボレー粉と間違って食べたんじゃない？」と言われて
おじいちゃんだもんなと思って切なくなった、、苦笑
脱線しまくりましたがまた病院に話は戻りまして。
捕まえられたり爪切られたり、、、はちにとっては嫌なこと尽くしだったのに
先生に向かって「頭なでて」と頭を差し出したのにびっくり。
というか先生の手が側にあっても怖がらなかったのがもうびっくり。
大体怖がったり先生のこと嫌がったりするのに。
素晴らしい先生なのだなあ。
いい先生にめぐり合えてよかったねえ。
それまでもいい先生にめぐり合えていたけどさ。
3ケ月後に、今度は血液検査等してきます。
今回は引越ししてすぐだからしなかったんだけど。
注射されたらさすがに怖がるかな・・？笑
白内障かー、、とちょっとしょんぼりしてしまった。
でもまあ、年取ったペットと暮してたらそうなりますよね。
カゴの中、バリアフリー化しなくては。あとは放鳥時に目を離さないようにしなくては。
色々、気持ちを新たにしたのでした。
私も白内障になるだろうしね。私もすぐに追いつくよ、はち！笑
ちなみに電話した時に母に話したら
「あらーはっちゃん、仲間だねー」と言っててなんかおかしかったです。
なんかすんごい長くなりましたね、、すみません、、、
最後の写真は、病院から帰ってきて昼寝して起きて、
ふーやれやれと顔を洗うはちさん。
※ちょっとだけ加筆修正しました。病院のくだりを。
