昨日は濃い１日でした。
ウルフルズのライブの日だったので、早めにはちを放鳥してやろうと
朝からピギャピギャうるさいはちを出す。
しばらく出してもピギャピギャうるさいはちさん。
お腹空いてるのか、ごみを拾い食いしてくれるはちさん。
カゴに入りなさーーい！とはちの捕物帖、スタート。
いつもはカゴに自分で入るのに、何故か入らなくて捕物帖難航。
ようやく捕まえたと思ったら、はちが暴れてでも捕まえて・・とやっていて・・
はちの羽根が曲がりました。はちは聞いたことのないような声で叫び、
取りあえずカゴにいれる。病院に行こうかどうしようか、少し見ていたら
落ち着いてきた。しかし羽根が痛いみたいで餌を食べれない模様。
もう一度カゴから出してみたら、飛べない。いつものように飛べない。
最初は近所の鳥も診てるらしい？病院に行こうと思ったけど
症状を話したら「詳しい診察はしていない、それは重症のようだから違う病院を
薦める」とのこと。
もうだめだ、といつものかかりつけの病院へ。
病院に行って診てもらったら先生、ひとこと。
「そんな大したことじゃないですよー。羽根が上がらなくなったのね。」
餌が食べにくいみたいで・・と話すと
「餌食べれないなら食べれるようにしなくちゃねー」
重症と言われていたので、入院も考えていたから拍子抜け。
骨折なのか捻挫なのか？？と質問してみたら、レントゲンは撮れるけど
レントゲン撮った方が元気なくなるかも知れないから様子見でいいんじゃない？？との
こと。でも気になったので、レントゲンを撮ってもらうことに。
レントゲンを撮ってもらって、いつものようにゲンナリはしていたけど
比較的元気なはちを見てほっとする。
結果は関節をちょっと痛くしたみたい、とのこと。
「朝よりは羽、上がってるからよくなってるわよ。」とも言われる。
ということで、痛み止めをもらう。
ウルフルズ、諦めようかな、と思っていたのだけど、大したことないと
言われたので先生に出かけても大丈夫ですかね？と聞いてみたら
「あったかくしておけば大丈夫」との事だったので、友人には行けると連絡をする。
家に帰ってきたら、はちは上機嫌。餌が食べにくいようだから、カゴの床に
一枚紙を敷き、撒き餌にしてやったらもりもり食べていて、ほっとする。
別に飲ませなくても大丈夫だとは思うけど、今日は飲ませたら？と言われた
痛み止めを飲ませたときはゲンナリしてたけど・・・。
薬続いてすまぬ・・
暖かくして、とのことだったので普段ならストーブを切っておくくらいの
暖かさだったけど、炊いておく。でも空気悪いよな、と出かける準備をしがてら
窓を開ける。
そしてお出かけ。
大通駅で待ち合わせをしていたのだけど、札幌駅につくまえにふと気づく。
あれ。
窓、閉めたっけ。
いや、閉めてない。絶対閉めてない！！！と札幌駅で降り、友人にその旨を話し、
ＪＲに乗る。最寄り駅に着くのは、開演時間の１時間半前。
どう考えても最寄り駅から家まではタクシーに乗らないと間に合わない。
ということで、本日５回目のタクシー。
はちの病院に関してはそんなのかまってられないけど、（私が悪いし。）
自分の理由でのタクシーは心が痛む。
運転手さんに早めに・・・とお願いし、思っていたより早く着く。
運転手さんありがとう。
窓は案の定開いており、閉めてからまた家を出る。
最寄り（って遠いけど）の地下鉄駅まで行くバスに乗り、最寄りのＪＲ駅で
降りるか、もしくは地下鉄まで行っちゃうか考える。
場所は教育文化会館なので、地下鉄で行く方がいいけれど
バスで行く道は妙に混んでいて、いつもめちゃくちゃ遅れるので
ＪＲで行った方が無難かな、いやこのバスに賭けてみるか、と悩んだ結果、
バスに賭けることに。そしたらバス、全然遅れることもなく。
バス、ありがとう。
で、地下鉄に乗って、西１１丁目で下車。
さて教育文化会館。初めての場所です。友人からは
「すぐわかると思うよ」とメールをもらったけれど、激しく方向音痴な私。
加えて時間に余裕がなくて考える能力も失う私。
駅で降りた途端、側を歩いていた女性に尋ねてみる。でもわからないもよう。
さてどうしようと思っていたらその女性の側を歩いていた男性が
教えてくれ、「今から僕たちも行くところなんですよ！」と。
ウルフルズですかー！と３人でちょっと盛り上がり、一緒についてゆく。
会場に着くと友人が受け付けのところで待っていてくれて、すぐに入れました。
自分でまいた種なので、しょうがないのだけど・・ほんと濃い１日でした。
ちなみにはちさんは、１週間の外出禁止ですが（カゴから）元気です。
ご飯も食べて、朝は歌も歌って、まあ、いつも通り。
カゴから出られない事で不満はたまってそうですが・・
はちの痛がる顔が忘れられないし、飛べないはちが忘れられません。
気をつけなければ。本当に。
鳥さんを飼ってらっしゃる方が読まれたら本当に嫌な日記だと思いますが
書いてみました。
気分を害された方がいらっしゃったら申し訳ありません。
