特に何かあったわけでもないのにご無沙汰してました。
特に何もないから書かなかったといいますか。
ということで最近のことを。ていうか髪切ったことを。
(最初は近況のつもりだったけど、髪切った話が思いのほか長くなった)
三つ編みが余裕で編めるほど伸びていたので
仕事決まったら絶対髪を切る!と思ってまして。
決まったので切ってきました。
いつもの美容院の割引券(年賀状についてくる)の期限が2/28だったこともあり。
私の髪の毛はすごーいくせっ毛。
なので短くするとふくらんでちぢんで扱いにくくなる。
ということでいつもそんなに切ってくれない私の担当の方。
クセが出て・・と結構長い説明をしてくれて、めんどくさくなり
あーじゃあもういいですそんなに切りませんーとなる私。
しかし今回はどうしても切りたかった。
なので
「しばれるギリギリの長さでお願いします。クセが出ても構いません」と
言い切ってみた。
でも・・と続けるお兄さん。
いや、あなたの気持ちはわかる。
しかし私はこのくせっ毛と、もう何十年もお付き合いしているのだ。
(幼稚園くらいまではストレートでした。)
自分で制御できずにぐっちゃぐちゃだったこともあるし
それが嫌で逃げたこともある(訳:髪を伸ばして縮毛矯正をかけた)
しかし今、またそのくせっ毛と向き合いたいと思っているのだよ私は。
(訳:ショートヘアーにしたい)
もう自分を偽り続けているのはまっぴらなんだよ。
(訳:長い髪が鬱陶しい)
わかるかい、君にその気持ちが。
そして君に何がわかるというのだ、私のくせっ毛が。
私と私のくせっ毛の日々が...!!!!
かなり脚色しましたが、まあこんな気持ちで説得したということです。
私のいつにない、やる気に気圧されたお兄さん。
じゃ、じゃあどんな感じで切っていきます??と。
前下がりで!というと、前下がりになると後ろの髪の毛が短くなりますよ、と。
でも前の美容院で(札幌)はずっと前下がりで、それ結構気に入ってたんだよなあと
思い、またちょっと粘る。
じゃあボブみたいにしましょうかとお兄さん。
ボブ・・?
ボブってあのふんわりかわいいやつかい?
この丸顔にボブって似合わなくはないかい?
そう思ってたら、お兄さんがヘアカタログを持ってきてくれた。
オススメしてくれてるのは、丸顔な私がやると危険なやつっぽい。
うーん、、と悩み、
「私の髪質と顔の形に合ったヘアスタイルでお願いします」とお願い。
そんでもって、伸びてくるとおかっぱっぽくなるのが嫌だったので
直線的ではなくして欲しいとも、お願い。
いつも色々めんどくさくなって、あなたの色に染まります~的な私からすると
相当頑張りました。
で、久々のショートな私。
(後ろの髪は少し長めですが)
すんっごいスッキリ。
そんなに丸顔も目立ってない気がする。(たぶん。)
やー・・満足しました。
こちらの美容師さん、腕は本当に確かだと思うし
伸びてからも扱いやすいのです。
しかし今ひとつ「髪切った!」感がなくて、いつもこう、
むむむ?顔で帰宅していたのです。
なので、ほんと嬉しかった。
帰宅すると休みだった夫に
「随分切ったねえ・・・」とびっくりされましたが
そんなに悪くはないもよう。
またこの髪にしようっと。
いつも、むむむ・・・?な気分だったので
美容院行って「今日はどうなされますか?」と言われても
うーん、、だったんですよね。
私はどんな頭にしたいんでしょうねえ・・?みたいな。
次回からは「前みたいな感じで!」と言えるのがうれしい。
そして何よりも、頭洗う時間、乾かす時間が短縮されたことと
頭が軽いことがうれしい。
髪型変わるとやっぱ、気分も変わりますね。
しみじみ思いました。
おわり。