最近読んだ本いろいろ。
亀、昔飼ってみたいと思ってました。
そして道庁の池の亀を眺めるのが好きでした。
こちらではあまり見かけなくてさびしい。
ミドリガメという亀は日本の亀ではなく
本当の名前をミシシッピアカミミガメと言う、とか
基本的な事から、亀は実は歩くのが早いとか
(まあ思ってるよりはってことかな)
人に懐くとか、温かいものの側によりたがるとか
びっくりすることばかりでした。
写真も可愛くて、サヨイチくんが
(始めはメスだと思っててサヨちゃんとつけたらオスだったらしい)
猫のナドさんを追いかけて、ナドさんが「また来た。。」と
ちょっと迷惑そうにしてるところとか笑えます。
ナドさんは大変だったのでしょうが。
それでもたまにはナドさんも遊んであげてたようで
サヨちゃんよかったね!なんて思ったり。
いろいろな亀の、いろいろな生態も知れて面白い一冊です。
そして私はまた亀が欲しくなりました。
次はおっとりしていて人になつきやすいという、
クサガメかイシガメで。
(サヨちゃんどっちだったかは忘れてしまった・・)
言わずと知れた話題作。
初めて図書館でリクエストしてみました。
私のもとにやってくるまで4ヶ月くらいかかった(笑)
しをんさんのお仕事シリーズ、大好きです。
これは辞書の編集をする人たちのお話。
大好きなんだけど、どうも最初は入り込めなかった。
ただ、最初はチャラいだけの男だった西岡さんのパートから
はまりだして、途中からは読めない間もどうなるのかと
そわそわするぐらいはまってしまった。
ただ、最後は馬締さんで終わってほしかったなあ。
年月を感じさせるのにはいいなと思ったけど。
映画も観てみたいなーと思います。
香具矢さんは。
数日間のことなのに、バタバタと初の運命が決まってゆき
何だかやりきれない気持ちになった。
久々にぎゅっと濃い恋愛小説を読んだ気分。
原作は読んでないからわからないのだけど
初が店のおかみさん、旦那さん、あとは自分の世話をしてくれる禿と
仲良くやっていて、それがまた辛かったなあ。
この間借りてきた本。
おしまいのデート/瀬尾まいこ
紙の月/角田光代
星間商事株式会社社史編纂室/三浦しをん
よなかの散歩/角田光代
チクタク食卓(下)/高山なおみ
一カ月のパリジェンヌ/平澤まりこ
わたしがいなかった街で/柴崎友香
前に借りたのもあり。