訛りってずるい。
昨日今日と仕事でした。
本当は夕方からのシフトなんですけども
商品とか売り場に慣れないとね、ということで
朝から品出し。
それはもう、山のように。
でもまだレジを教わっていないので、ただ品出しをしたり
接客したり。
だから楽でした。（疲れますけどもね）
疲れたからあじまん買っちゃえ☆と思って
職場からいちばん近い、あじまんの売り場があるスーパーへ。
おねえさん、新人さんなのか相当テンパっている模様。
私は隣にいた奥様とおしゃべりしつつ待つ。
ずんだチーズが美味しいらしい。土日限定でね、と
奥様、嬉しそうに話す。
ずんだチーズか・・しかし私、ずんだ苦手なんだなーと思いつつ
待っていたけど、おねえさんの作業は終わりそうにない。
ずんだチーズを教えてくれた奥様が名前を名乗り、スーパーで買い物して
また来ます、と言って去っていった。ので私も同じようにしてスーパーへ。
カスタードクリームで、○○ですので、と。
何て言ったかわからないけど、ごめんなっし、と言っていたような。
方言って可愛いよなあ、好きだなあと思いつつ買い物し
あじまん売り場に行ってみたらまた人だかり。
追い詰められたような顔で黙々とあじまんを作るおねえさんに
話しかける気にはなれず、まあ、気づいてくれたらでいいやと
待つ。
「お客さんも予約してってくれなっし」（って言ってたような）と
言うので、おねえさん、忘れてるね・・笑 と思いつつ
「カスタードクリームの○○です」と名乗ったら
「ああっ」と思い出して
ごめんなあ、気づけねえで・・と謝りつつあじまんを渡してくれた。
で、お会計して近所のドラッグストアに向かう。
向かう途中で
「いやあ、なんもだー。気にすんでなーい」って言えばよかったかなあと
思いつつ。
さて家に帰り、途中でストーブが切れてご立腹のはちを籠から出し、
着替えたりいろいろやって
あじまんあじまん！と袋から出したら、なんかぼこぼこしてる・・
豆、なさわり心地。
せ、せめて粒あんでありますように・・・（もうカスタードとは思えないでいる）
と願って割ってみたら、ずんだチーズでした・・とほほ・・・
食べてみたら、ずんだはそんなに甘くなかったけど
（むかーし甘ったるいずんだ餅を食べて以来苦手になった）
そんな美味しいかなあ。。
うーん。
今度はカスタードがちゃんと出てくることを願うよ。
でもあの口調で接客されたらねえ。何も言えないよねえ。
訛りってずるい。可愛すぎてずるい。
新しい職場には、お年寄りが来ることが多いのだけど
可愛いばあちゃん揃いで参る。
どんな可愛さかっていうと、羽海野チカさんの『3月のライオン』に
出てくる山形のおばあちゃんな、可愛さ。
もうあんな感じ。
昨日接客したおばあちゃんも可愛かったなあ。
米沢弁がわからなくってちょっと困ったけど。
（土地の人間じゃないと思ったのかゆっくり話してくれた。感謝）
北海道はあんま訛ってないからなあ。
変な言い回しはあるんだけど。
訛りに弱いです。
