月に一度のお楽しみ、札歩路（さっぽろ。北海道新聞に入ってくる情報紙）を
眺めていたら、えこりん村の広告があった。
アルパカ見たいけど、夫がめんどくさがりそうだよなーとか思ってたら
バセットハウンドがいるじゃないですか。
何何？バセットもいるの？とネットで調べてみたら、いた。
触れ合えるのかどうか、よくわかんないけど。（ちゃんと調べてない。）
これは夫からOKサインが出るかもしれないぞ、と
まだ寝てるかもしれないけど、二階に行ってみる。
じーっと見つめてみたら、おきた。（起こしたと。）
えこりん村って言ってね、と話すと
「アルパカ？見たいの？」というので
「ラマのポコさんお嫁入りしたから、ラマ不足なんだよ」というと
納得してくれた。
（ラマのポコさん＝円山動物園にいたラマ。アルパカじゃないけど）
アルパカとラマは違うけど、じっと見つめてくれるところは同じだから
アルパカ、見たいんですよね。なんか見つめられたい。今。
そしてしばらくラマのポコさんとラクダのマサコさんの話になり
なんで二頭で行っちゃったんだっけ、とか
バーターはどっちなんだろうねとか（バーターじゃないと思うけど)
話し合う。
そしたら夫がラマが人間だったらの真似をし始め、
（「はいいらっしゃい」とけだるく話す」）
あー、それ何かに似てると思ったら、室蘭のスナックのママだった。
（中央町限定で）
会社員時代、そんなオシャレな飲み屋なんかなかったので
居酒屋の後は必ず、スナックとかバーだった。
（まあいい感じの飲み屋もあったけども。そこは三次会。）
で、大体室蘭、中央町の飲み屋は空いていたので
女子だけで飲みに行っても、上司と飲みに行っても
「あらいらっしゃーい」と可愛がられたものなのだった。
そして、ママ手作りのかすべの煮こごりとか美味しく頂いて、
カラオケ歌って、水割りちょっと飲んで、お客さんが来たらデュエットなんて
して、帰ったものなのだった。
あー、懐かしいなあ。室蘭のスナック。
男の人だったら若い女の子のいる店がいいんだろうけど
年配のママの店の方がお通しが美味しいし、優しいし、寛げたんだよなあ。
って、ラマからなんか、脱線したのでした。
入場料安かったら行ってもいいけど、と言われたので
バイトして稼いだら行って参りたいと思いますー。
（思ってたより安いけど。￥800？なので。）
まっててねー、アルパカー。
でも理想はラマなんだよなあ・・ラマ、動物園にまた帰ってきてよ・・。
