呼ばれたら行くよ。
はちを籠から出しているときは、基本的には窓は開けない。
網戸がふいに外れることがあるので。
(夜はちょっと開けてるときあるけど)
でも例外として、台所の窓は開けている。
網戸が外れたことがないし、はちも開いてても気にしないから。
それに小さい窓だし。
この間、いつものように台所の窓を開け、網戸をし、
お弁当と朝昼ごはんを作っていたら
放鳥していたはちが肩に乗ってきた。
この辺は野鳥がたくさん。カッコーやらとんびやら、
ほかにもわからないけど、いろいろ。
その日は聞いた事のない声がした。
「何の鳥さんだろねー」と話しかけていたら
いきなりはちが、網戸にしがみついた。
慌てて捕まえ、籠にしまった。
わー・・逃げる意思、あるんだ・・・。
ショックだった。
外の風に当たりたくなったのかもしれないし
鳥の声に反応しただけかもしれない。
けど基本的にはちは逃げてきた鳥。
今まで窓辺においてもおびえるばかりだから、外は怖いんだと
思ってた。油断禁物だなあ・・・。
夫に話したら
「呼ばれたから(野鳥に)行こうと思ったんじゃない?」。
やっぱ鳥なんだなー。
はちを籠にしまった後は
「この辺はカラスもとんびも、猫だっているんだよ。外に出たら
食べられちゃうだけだよ」と説教。
反論もせずにうつむいてた。
はちはともかく、私が気をつけないとなあ。
※携帯を籠に入れて写してみたら怖い顔された。