『吉祥天女』が映画化されるそうですねぇ。
吉祥天女は私のファースト・吉田秋生。
姉が吉田秋生の大ファンだったので読みました。小学生の頃。
あまり意味もわからず。
（ちなみに湯あたり、という言葉はあの漫画で知った。）
小夜子は鈴木杏ちゃんというのに驚く。
可愛いけど、小夜子にはちょっとゴツくないか？？
そして純和風美人、という風貌なのに、あの大きな目はどうだ？と。
でも公式サイトを見てみたらば、あの目の強さは合ってる・・かも。
本仮屋ユイカちゃんの麻子もなあ。見たところ似合ってるけど、
由似子はポニーテールじゃなくちゃ！そして由似子の兄を、姉にしたのも
何か不思議。
というように、始まる前から何か１人でつっこみまくりなんですけど。
でも。でも。これはイイ！というのは勝地涼の遠野涼。これはぴったりー。
ドラマ版（北海道ではやっていなかったけれど）の松尾敏伸より全然いい。
逆に、由似子はドラマ版のがいいと思う。ポニーテールだから。（単純）
観てないからどうなのかわからないが、岩田さゆりの小夜子もピンと来ないなあ。
神秘的な美しさというか、ただ単に可愛いだけって感じで。
実写って難しいですな。
今まで実写で納得いったのはのだめくらいかも。あれはすごかった。
最初は千秋に納得いかなかったけど。今では玉木宏を観ると夫婦揃って
「おや千秋。」と言ってしまう。
って書いていたら。
吉祥天女読みたくなってきたー。あと『河よりも長くゆるやかに』も読みたい。
古本屋巡りでもしてみよーかな。
って読むものいっぱいあるんだけどさ。
