昨日はくるりのライブに行ってきました。
”まZEPPご飯!”何度聞いても面白いツアータイトル。
全国のZEPPをめぐるワンマンライブツアー。
2度目のZepp。今度は事前に地図を見て行ったから迷いませんでしたよ。
てか何で迷うんだっていう感じなんですけどね・・・。今思うと・・・。
前の方の番号だったので、アジカンの時より早く会場に入る。
あれ?ここまで行っていいの?とためらいつつ前へ。
真ん中に行けば岸田くんがど真ん中で観れたのだろうけど
人だかりができていたので、柵の方へ。(ヘタレ。)
ライブが始まったら、目の前にギターの大村さんが。
岸田くんももちろん見える。背の高い男の人が目の前にいたので
ちょっと見づらかったけれども。
ばっと黒マントを脱ぎ、「ワンダーフォーゲル」。
それからは立て続けに好きな曲が。
私の大好きな「東京」「青い空」が流れてもう大興奮。
「ばらの花」では何故だか涙ぐんでしまった。
何だろう。会社員時代に目覚まし代わりにしていたからなのかな。
生で聴けてすごく嬉しかったからなのかな。
くるりを知ったきっかけは、その頃メールのやり取りをしていた人に
「くるりっていいですよ。」と勧められたからだった。
ふーん、と買ってみたらものすごくよくて。
だから「東京」を聞くとほんと懐かしい気分になる。
あの人は今元気でやってるのだろうか。
1stアルバムを聴いて、ガツンとやられたのだけれど
それ以降があまり自分の気分とは合わず、疎遠に。
5thアルバムでまた好きになったんだったかな。「ロックンロール」がよくて。
あとは映画「ジョゼと虎と魚たち」のテーマソングの「ハイウェイ」にハマり、
またくるり熱が上がったと。
音楽から離れてはいたけれど、メガネ大好きな私なので
岸田くんはずっと好きだった。(ミーハー)
一時期コンタクトにしてしょんぼりしたものだけれど、
最近またかけ始めたということで昨日もメガネ[:ハート:]
いやぁ、素敵でした。ぼさぼさの前髪+メガネ。たまりません。
(ぼさぼさってか伸ばしすぎで目が見えないくらいだったけど)
何かにつけ歌を歌っていて(即興もあり。苫小牧とすすきのの歌。爆笑。)
あー、歌が好きなんだなぁとしみじみ。
特に「お祭りわっしょい」の導入部分の歌に鳥肌。いい声してるなー。
特に好きという訳でもなかったけれど、ベースの佐藤さんにも惚れた。
ベースの人って淡々と弾いてるイメージがあるのだけど
(アジカンの山田さんは割と跳ねたりしてますね。スピッツの田村さんも激しいか。)
激しく熱く弾いてました。口を大きく開いてコーラスも頑張っていて胸キュン。
(大きな口の人に弱いらしい。)
ギターの大村さんは、、早弾きがかっこよかったなー。
ずっとバンド組むならリズム隊で、と心に決めてましたが
ギターをかき鳴らしたくなっちゃいましたよ。いい音だった。
ドラムのクリフは以前メンバーだったひと。
あれ?こんなに細かったっけ?と思ったら痩せたらしい。羨ましい。
(追記。クリストファーマグノイアと勘違いしてました。申し訳ございません[:汗:])
ドラムの革(バスドラ?)が破れるというアクシデントがあり
両手を合わせて「ゴメンネ!」と言うように謝っていてラブリーだった。
いやいや、あなたのおかげで即興の曲聴けたし。MCも聴けたし。
しかし激しいドラミングであった・・。
MCが面白かったなぁ。やっぱ3人とも関西人だからなのかな。
笑い転げてしまった。
最後はメンバーとサポートメンバー、そして客席から選ばれたお客さんで
マーチング。それぞれバスドラやタムタム、スネアなどをしょって
フロアに降りてきました。びっくりー。
私は柵の方にいたので、ほんと目の前で見ることができました。
岸田くんを触ってる人もいたけど、何となく触れず。
ただただ眺める。
そしてステージに上がってきて、終了。
めちゃくちゃかっこよくて、めちゃくちゃおかしくて、めちゃくちゃ素敵な人達でした。
あー。
また観たいなー。
今度は「尼崎の魚」が聴きたいなぁ。