散歩日和

日々のことをつらつら書き連ねる備忘録。

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まったりと映画の日。

今日もバイトは休み。
今日やらなくちゃいけないのは、貸出期限が今日までのDVDを観ること。
何て平和な・・(苦笑)
CDはさっさと焼いちゃえるんだけど、DVDってなかなか観れないんですよね。

観たのは二本。
空中庭園」と「リンダリンダリンダ」。
リンダリンダリンダは前に観た「さようならみどりちゃん」のDVDの
予告編で入っていて、韓国人の女の子が可愛かったから観たくて借りました。
作品自体も知ってはいましたけどね。

まずは「空中庭園」。
原作を読んでいるから、どういう風に映像化するんだろうと観てましたが
想像通りでした。私は。
想像とちょっと違ったのは、キョンキョンの母親が可愛らしかったこと。
かなりエキセントリックに描かれてるのだけど、着物姿で
ラブホのベッドに寝転がって、ベッドを回転させたり部屋中を見渡したりする姿が
ものすごく可愛らしく見えた。大楠道代さんという女優さん。
何か気になる人です。
最後の方の修羅場はとっても怖くてホラーより怖いのではなんて思ったけども
最後の最後はとてもほっとした。

家庭内で秘密を作らないのは大事だと思うけれど
「本当に大事なことは墓場まで持ってくもんだよ」というキョンキョンのお母さん、
さっちゃんの言葉がとても心にしみた。ふむ。そうだな。
私はどうも隠し事ができないのだけど、それは相手を傷つけてることもあるんだよな、
なんて思ったりして。

とても良い映画でした。

リンダリンダリンダ

韓国人の女の子がとっても可愛かったけれど、うーん、そこまで入り込めなかったなぁ。
でも主人公の女の子と、ちょっと仲違いをしていた女の子のやり取りが
リアルだなと思った。言葉少ない感じが。

ベースの女の子、ライブのシーンでは妙に上手で「誰だろう、この女優さん?」と
思っていたらBase Ball Bearというバンドのベーシストでびっくり。
どおりで上手いはずだ。上手い、というかベースを構えた姿がギターを弾いていた
香椎由宇よりサマになっていたのでした。でも演技もなかなかよかった。
そしてものすっごい歌の上手い女の子が出てきて、この人はプロだろーなと
思ったら、湯川潮音さんだった。やはり。

それにしてもほんと、韓国人の女の子、ぺ・ドゥナさんが可愛かった。
くりくり動く目、笑い上戸なところ。
年は映画上映時は25才だったらしい。すごーい。ほんとに10代だと思ったのに。
公式サイトを見に行ってみたら、普通に年相応の女性だった。
うーん、女優じゃのぅ。

最近アジカンやらチャットモンチーやらくるりやらを聴きまくってるからか、
リンダリンダリンダ」を観て
「バンドやりたーい」なんて思ってしまいましたよ。
私がやるならベースかドラムですね。
ゲーム、リズム天国で笑うくらいのリズム感の無さを露見させてるけど。
誰か、バンドやります?(嘘)