ちょっと間が空いてしまいました。
夫の祖母が急に亡くなってしまって、色々あったのでした。
かなりの高齢だったため、いつかは・・と思っていても
骨折も乗り越えた祖母だったので、亡くなったと聞いても
実感できず。(お風呂の中で倒れてしまったのでした。)
病院に駆けつけて、ベッドに横たわる祖母を見ても
夫の実家に戻ってきて、真っ白な布団に寝かされるのを見ても、
全然実感できず。
ようやく実感できたのは納棺の時。
ぼろぼろ涙が出てきました。
いつも昼寝していたり、オセロに頭を悩めていた祖母が
目の前からいなくなったから。
私、ばあちゃんっ子なんですよね。
だから、子供の頃から「ばあちゃんがいなくなる日」が怖かった。
母方の祖母も父方の祖母もまだ健在なのですが
夫の祖母が先にいなくなってしまった。
実の祖母ではないのに、いなくなってしまったのがとても悲しかった。
最後にお棺を閉める時も。
悲しいっていうか、ほんっとに寂しくて。
夫の祖母はとっても可愛い人でした。
いつもにこにこしてて。
耳が遠いから、あまり話が出来なかったりしたけど
新参者の私にも優しくしてくれて。
何だかとても寂しいです。
しょうがないことなんだけど。
祖母に「いつかまたオセロしようね」と伝えておきました。
夫に「お前もばーちゃんも忘れるさ」と笑われましたが(苦笑)
いやいや、忘れないよ。ばあちゃんは・・どうかわからないけど・・
いや、私もどうだろう、いやいや、忘れない忘れない。
ばあちゃん、またね。